下関市、宇部市、山陽小野田市、山口市を中心に外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理・リフォームを専門にしている

株式会社オムラ（プロタイムズ下関店）です！

外装劣化診断士の平井です！

• ・「天井からポタポタ水が落ちる」
• ・「壁にシミができている」

雨漏りの症状に悩まされている方が、下関市でも年々増えています。放置すればするほど内部構造が腐食し、修理費用が数十万円単位に膨らむケースも少なくありません。

地域密着型の工務店や塗装専門店、ハウスメーカー、リフォーム専門業者など、雨漏り修理を依頼できる選択肢は多岐にわたります。

しかし、業者によって得意分野や対応範囲が異なるため、「どの業者に」「どのような症状を」「どのタイミングで」依頼すべきかを見極めることが大事です。

今回のお役立ちブログでは、雨漏りの原因別に必要な修理プランと費用などを見ながら、緊急対応ができる下関市内の業者の選び方や梅雨時期でもできる応急処置をお話しします。

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業者の種類によって「できること・できないこと」は違う！比較早見表をチェックしよう！

はじめに、業者の種類ごとにできることやできないことなどを見てみましょう。「工務店・ハウスメーカー・リフォーム専門店・塗装業者」の4パターンにわけてお話しします。内容は次の通りです。

症状によって、選んだ方が良い業者は異なります。自身のニーズに沿って、業者を吟味することが大事です。

下関市の雨漏り修理プランと費用相場は原因によって異なる！いくら用意すれば良い？

雨漏りの症状ごとに、下関の修理プランや費用相場を見てみましょう。ここでは、次のパターンについてお話しします。

• ・屋根からの雨漏り
• ・ベランダ・バルコニーからの雨漏り
• ・窓まわり・サッシ部分からの浸水

症状ごとに詳しく見てみましょう。

屋根からの雨漏り

たとえば、瓦屋根の場合は経年でズレたり割れたりすることがあります。簡易補修で済む場合は5,000円～対応可能です。しかし、下地の防水紙や野地板にまで水が回っている場合は、葺き直しが必要となり、工事費用は30万円を超えるかもしれません。

一方、スレート屋根の場合は表面にヒビが入ったり反り返ったりすると隙間が生じ、雨水の浸入リスクが高まります。仮に、破損部の部分交換をすると3〜10万円が相場です。また、屋根の頂部にある棟板金が風で浮いたり、錆びて穴が開いたりしている場合は1〜5万円で補修できます。

 

ベランダ・バルコニーからの雨漏り

ベランダやバルコニーは、住宅の中でも雨風にさらされる場所です。下関市でも、床面のひび割れや排水口の詰まり、笠木（手すり上部の仕上げ部分）のシーリング切れによる浸水トラブルも多く報告されています。

排水口に落ち葉やゴミが詰まり、雨水があふれる場合は、1〜2万円程度での清掃作業で改善可能です。また、防水層の劣化が原因であればFRP（繊維強化プラスチック）防水の再施工には15〜30万円、ウレタン塗膜防水では20〜40万円かかります。

防水層の種類や施工範囲によって金額が変動するため、現地調査で正確な診断を受けることが重要です。なお、マンションのように共用部と絡む場合は管理組合との連携も必要になるでしょう。

窓まわり・サッシ部分からの浸水

窓枠周辺の雨漏りは、見逃されやすい一方で、室内へのダメージが直接的に及ぶため要注意です。アルミサッシと外壁の間に充填されたシーリング材が劣化すると、微細な隙間から水が浸入するケースもあります。仮に、既存のシーリングを撤去・再充填する場合、1〜2万円で対応可能です。

また、サッシ自体の歪みや老朽化が進行している場合は窓枠全体の交換が必要になるため、10〜25万円の費用が発生します。他にも、雨漏りが長期間続いたことで室内の壁紙や天井にシミができた場合は、5,000円〜2万円で補修可能です。

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梅雨の最中でもできる！雨漏り応急処置ガイドを見てみよう！

梅雨の最中に雨漏りが起こってしまい、お困りの方もいると思います。その場合は、応急処置を行うと、被害が広がるのを防ぐことが可能です。

• ・まずやるべき初期対応
• ・応急処置に役立つ道具と使い方

それぞれ詳しく見てみましょう。

まずやるべき初期対応

最初に行った方が良いことは、被害箇所の状態をスマートフォンで写真・動画として記録することです。保険会社への申請時や業者への相談時に大いに役立ちます。

他に、濡れてはいけない家電製品や家具を安全な場所へ移動させることも大事です。水が垂れる位置にブルーシートや防水シートを敷くと、被害を抑えられるでしょう。

とくに、雨水の浸入が多い場所にはタオルや新聞紙を重ねて水分を吸収させながら、床面が濡れないよう保護します。天井から水が滴るような状況では、バケツや洗面器を置いて水を受け止められるようにすると良いでしょう。

その際、下に新聞紙を敷くと跳ね返りの音を抑えられるため、水の落ちる音が小さくなります。

応急処置に役立つ道具と使い方

たとえば、防水テープをクラックや継ぎ目などの小さな隙間に貼ると水漏れを抑えることが可能です。

また、屋外のひび割れにはビニールシートを広げて覆い、風で飛ばされないようペットボトルやブロックなどで重しを置くことで、一時的に雨水の浸入を防げるでしょう。

雨漏り対応可能な業者を選ぶポイント

雨漏り対応の業者を選ぶ際はポイントを抑えることで、信頼できる依頼先を見つけやすくなります。ポイントは次の通りです。

• ・迅速な対応体制
• ・専門資格の有無
• ・明確な見積書と保証内容
• ・施工実績と顧客評価の確認
• ・アフターフォロー体制の有無

項目ごとに詳しく見てみましょう。

迅速な対応体制

雨漏りは突然発生することも珍しくありません。迅速な対応が被害の拡大を防ぐ鍵です。とくに、梅雨や台風の季節には数時間の遅れが損傷の度合いが大きく変わるため、緊急時にもすぐに対応できる体制が整っている業者を選ぶことが大事です。

電話だけでなく、LINEやウェブサイトの問い合わせフォームなど複数の連絡手段を用意している業者であれば、夜間や休日の緊急時に対応してもらえる可能性が高くなるでしょう。

専門資格の有無

雨漏り診断士や防水施工技能士などの専門資格を持つ技術者が在籍している業者は、雨漏りの原因を的確に特定し、適切な修理方法を提案してくれます。

たとえば、雨漏り診断士の資格を取得するには建物構造や防水に関する専門知識に加え、過去の事例に基づく高い診断能力が求められます。結果、高クオリティでの仕上がりが期待できるでしょう。

明確な見積書と保証内容

信頼できる業者は、工事内容や使用する材料、施工範囲、単価などを明確に記載した見積書を提示します。施工後の保証内容や期間についても詳細に説明してくれるため、安心して依頼することが可能です。

なお、見積書をチェックする際は部分補修の範囲が「一式」と表記されている場合は、内訳を詳しく聞いた方が良いでしょう。面積や単価の根拠や調査費用・諸経費の内訳、施工単価などを把握して、業者間で比較することが大事です。

施工実績と顧客評価の確認

業者のウェブサイトで、過去の施工事例や顧客からの評価も確認した方が良いでしょう。修理前後の比較が明確な事例や、施工箇所の詳細なレポートを提示している業者を選ぶことが大切です。

また、第三者による評価も重要です。Googleや口コミサイトなどの評価が高い業者を選ぶと、信頼できる業者を見つけやすくなるでしょう。

アフターフォロー体制の有無

施工後の定期点検や緊急時の対応など、アフターフォロー体制が整っている業者は、長期的な安心感があります。契約前に、アフターフォローの内容や期間について確認しておくことが大切です。

具体的な事例を交えて説明してくれる業者であれば、疑問点を解決できます。結果、雨漏りの修理を安心して任せられるでしょう。

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株式会社オムラ（プロタイムズ下関店）は、屋根・外壁からバルコニー、窓まわりまで多角的に診断し、原因別に最適な修理プランと費用を明示することで「結局いくらかかるの？」という不安を解消します。

早期の写真・動画記録と応急処置で被害拡大を抑えたあとは、無料現地調査で劣化度を可視化し、シーリングだけの小規模補修から防水再施工、葺き直しまで幅広く提案。見積書は部材や工程を細かく記載し、施工後は保証書と定期点検で長期的な安心もセットにします。

ご相談は 問い合わせフォーム から24時間受付、メール で詳細資料請求、急ぎの方は 電話 で即時対応、実物サンプルを見比べたい方は ショールーム来店 が便利。

梅雨や台風のシーズンでも迅速に駆け付ける株式会社オムラが、下関市の住まいを雨漏りから守ります。まずはお気軽にお声掛けください。