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仏間リフォームはどう変える?「残す・移す・隠す」で現代的な祈りの空間へ
2025年11月15日(土)

下関市、宇部市、山陽小野田市、山口市を中心に外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理・リフォームを専門にしている
外装劣化診断士の平井です!
「古い和室の仏間をどうするべきか」「リビングに仏壇を置いてもいいのか」といったお悩みを抱えている方は少なくありません。
リフォームをするならば、仏壇を「残す」「移す」「隠す」という選択肢があり、どれを選ぶかは、ご家族の供養のあり方や、空間との調和をどう実現するかが重要なポイントとなります。
今回のお役立ちコラムでは、仏間を現代の住まいに美しく、そして使いやすく馴染ませるための具体的な事例を交えながら詳しく解説していきますので、参考にしていただければ幸いです。
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仏壇を移す|ライフスタイルに合わせた再配置

仏壇を移す場合、仏壇を和室からリビングや他の部屋へ移し、日常的に手を合わせやすい場所にすることが主な目的となるでしょう。たとえばリビングの一角や、使用頻度の低い押入れや床の間を改修して仏間スペースとする方も珍しくありません。
具体的なリフォーム方法としては、まず押入れやクローゼットを活用する方法あります。中板や襖を取り払い、内部の壁や床を整えて仏壇を収めるスペースを作れば、扉を設けることで、普段は他の収納家具のように見せることが可能です。
また、床の間の活用も一般的で、飾り棚などを撤去して奥行きや高さを調整し、仏壇に合わせた空間に改装するのもよいでしょう。さらに、リビングの壁面収納や飾り棚の一部に、仏壇のサイズに合わせた専用スペースを造り付ける造作家具としての組み込む方法も人気があります。
仏壇を別の部屋に移すだけであれば、基本的に「魂抜き(閉眼供養)」や「魂入れ(開眼供養)」といった儀式は不要とされることが多い印象です。ただし、宗派やお寺の考えによって異なるため、必ず菩提寺に事前に確認することが重要になるでしょう。
仏壇を運ぶ際は、ご本尊や位牌を白い布で包むなど、丁寧な取り扱いが求められます。移動前後の仏具の配置を写真に撮っておくと、元に戻す際に役立つでしょう。
施工事例①玄関ホールや廊下の収納を活用する
仏壇をリビングや和室から移動させたいが、他の部屋には置くスペースがないという場合や、法事などで僧侶が訪れた際に、プライベートな部屋を通さずに済むようにしたい場合もあるでしょう。
解決策としては、仏壇の奥行きに合わせて、玄関ホールや廊下の壁の一部を深く掘り込み、仏壇サイズの収納スペースを新たに作る方法があります。扉を設け、周囲の壁や他の収納と同じ仕上げにすることで、閉じている時は全く目立ちません。玄関に近い場所であれば、法事の際に僧侶がすぐに仏壇に向かえるというメリットもあります。
施工事例②書斎やゲストルームの一角を専用コーナーにする
使われなくなった個室や、書斎として利用している部屋があるため、仏壇をそちらに移したいという場合は、仏壇を移動させた部屋に専用の仏壇コーナーを設ける必要があるでしょう。
仏壇のサイズに合わせた棚や台を造り付け、その下に可動式の収納を設ければ、仏具をすっきりと整理できます。
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仏壇を残す(既存の仏間を活かす)|あらためて雰囲気を調和させる

仏壇を残すでは、仏間はそのまま残しつつ、和室全体や周辺の空間をリフォームすることで古風なイメージを払拭し、現代的な住まいに調和させるとよいでしょう。
具体的なリフォーム方法としては、仏間のある和室全体を、壁紙や床材(畳からフローリングや琉球畳など)、照明にこだわって和モダンな雰囲気に一新する和モダンへの改修が挙げられるのもよいかもしれません。
また、隣接するリビングとの壁紙や床材を統一したり、引き戸や建具のデザインを工夫したりすることで、仏間が浮かないように全体に調和させることも可能です。仏壇の前にお参りしやすいよう、座るためのスペースを設けるなど、機能面の充実も図るのもよいでしょう。
仏壇を残す施工事例①和モダンなアクセント空間とする
仏間のある和室を残しつつ古さを解消し、現代の住まいに馴染ませたいのであれば、畳を縁のない琉球畳(市松模様)などに変更するのも1つの方法です。壁の一面や床の間にアクセントクロス(濃いグレーや青など)を採用すると、和モダンな雰囲気にまとまるでしょう。
天井には間接照明を組み込み、仏壇の周りを柔らかく照らすことで、空間全体が洗練された「和カフェ」のような雰囲気に変えることも可能です。これにより、仏間が単なる仏壇置き場ではなく、癒やしと美しさを持つ特別な空間として際立つでしょう。
仏壇を残す施工事例②リビングとの調和を重視
隣接するリビングとの仕切りを取り払い、一体感のある空間にしたいが、仏間は残したいという場合は、和室部分は小上がりの畳スペースとして残し仏間はそのままの場所にするとよいでしょう。
仏間周りの建具や壁紙を、リビング側の色(たとえば白やベージュ)と統一することで、仏間だけが浮くことなく、ゆるやかな区分けでお参りの場と生活空間が両立できます。
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仏壇を隠す|仏壇を生活空間に溶け込ませたい場合

仏壇を隠す場合は、普段はリビングなどの洋室として使いつつ、来客時や必要のない時には仏壇を完全に隠して生活空間に馴染ませることがポイントです。これにより、洋風のインテリアを崩すことなく、仏壇を身近に置くことが可能になります。
具体的なリフォーム方法としては、押入れやクローゼットを仏壇スペースにリフォームする方法がオススメです。扉を周囲の壁や他の収納の扉と同じデザインにすることで、閉じている時なら仏壇があることは全く分からないようにもできます。
また、リビングなどに造り付けた壁面収納の内部に仏壇スペースを設け、使用しない時は扉を閉めて隠すのも1つの方法です。開閉しやすいスライド式の扉や、扉を内部に収納できる軸回し扉などがよいでしょう。コンパクトな上置き仏壇を、造り付けの棚や家具の中に収める方法もあります。
注意点として、扉を設ける際は、仏壇にお供えをしたり手を合わせたりする際に十分なスペースが確保できるよう、開閉の方式や扉の開き幅を考慮する必要があるでしょう。また、仏壇を収納する場所は、直射日光や湿気を避ける配慮も求められます。
施工事例①「隠し扉」でリビングに溶け込ませる
リビングの一角に仏壇を置きたいが、来客時には見えないようにしたいという場合は、リビングの壁に、他の収納やドアと全く同じデザインの「隠し扉」を設置するとよいでしょう。
扉を閉じている時は、壁面と一体化した収納家具のように見え、仏壇があるとは分かりません。
施工事例②ロールスクリーンや建具で完全に間仕切る
仏壇を収納家具の中に隠すのではなく、空間全体を間仕切って一時的に隠す方法もあります。たとえば、マンションなどで、リビングの一角に仏壇を置かざるを得ないが、普段は広々とした1つの空間として使いたい場合もあるでしょう。
解決策としてはリビングの一部分(窓際や壁際など)を仏壇の配置スペースとして確保するとよいでしょう。その手前に天井埋め込み型のロールスクリーンや、壁に収納できる引き込み戸(ポケットドア)を設置するとすっきりとまとまります。
FAQ|仏間リフォームについてよくある質問

近年は「仏間をどう扱うべきか」について悩む方が増えています。株式会社オムラにも「和室を洋室にしたいけれど仏壇はどうすればいい?」「リビングに置くのは失礼では?」といった相談が多く寄せられます。ここでは、仏間リフォームの基本的な疑問にお答えします。
Q.仏壇をリビングや洋室に移しても問題ありませんか?
宗派や地域の慣習によって異なりますが、多くの場合は問題ありません。日常的に手を合わせやすい場所に移すことで、ご先祖をより身近に感じられるという考え方もあります。
移動前に菩提寺に確認しておくと安心です。リビングに移す場合は、直射日光やエアコンの風が当たらない位置に置くことが大切です。乾燥や湿気による仏具の劣化を防ぐため、温湿度の安定した場所を選ぶことで長く丁寧に祀ることができます。
Q.仏壇を移動する際に「魂抜き」や「魂入れ」は必要ですか?
基本的には同じ家の中での移動であれば不要とされますが、宗派によって扱いが異なります。特に仏壇を買い替える場合や建て替えを伴う場合は、僧侶に「閉眼供養」「開眼供養」を依頼するのが一般的です。
ご本尊や位牌を移動する際は白布で包む、仏具は丁寧に梱包するなど配慮が必要です。また、移動前の仏壇内の配置を写真に残しておくと、元通り整える際に迷わず安心です。
Q.仏壇を隠すリフォームをしてもご先祖様に失礼ではありませんか?
扉付きの収納内や壁面収納に仏壇を設ける方法は、現代では一般的になっています。常に清潔で、手を合わせる際に静かな空間を確保できていれば失礼にはあたりません。
大切なのは“心を込めて祈れる環境を整えること”です。隠すタイプの場合も、扉を開ければすぐにお参りできる造りにすることが理想です。換気・湿気対策や仏壇のサイズに適した奥行きを確保しておくことで、長期的に快適な祈りの空間を維持できます。
Q.仏間を残したい場合、どのようなリフォームができますか?
和室全体を和モダンにリフォームすることで、古さを感じさせず現代の住宅に調和させることができます。琉球畳や間接照明を取り入れると、仏壇のある空間が上品で落ち着いた印象になります。
さらに、仏壇の背景にアクセントクロスを採用したり、床の間を飾り棚として再構成することで、より洗練された祈りの場へと進化させることも可能です。生活動線に馴染む配置に整えるのも効果的です。
Q.仏間リフォームの費用目安はどれくらいですか?
押入れ改修や収納設置などの軽微なリフォームは10万円前後、壁面収納を造作する場合は20〜40万円程度が目安です。和室全体を改修してモダンに整える場合は、50〜100万円ほどになることもあります。
株式会社オムラでは、現場調査を行いながらご予算に合わせた最適な提案を行っています。費用は仏壇のサイズ、移動の有無、照明・換気・造作家具の追加などで変動します。ご家族の祈り方や生活スタイルを伺いながら、不要な工事を省き、最適なバランスで計画することが予算調整のポイントです。
ご先祖を敬いながら暮らしを整える仏間リフォームは「オムラ」へ

仏間リフォームは、伝統と現代の暮らしを美しく調和させる繊細なリフォームです。
株式会社オムラ(プロタイムズ下関店)では「残す・移す・隠す」という三つの方向性から、ご家庭の信仰や生活スタイルに寄り添った最適なリフォームをご提案しています。仏壇をリビングや収納内に移す際も、インテリアに溶け込みつつ“祈りの心”を大切にした設計を心がけています。ご相談はお問い合わせフォームやメール・電話でお気軽にどうぞ。
ショールームでは実際の事例もご覧いただけます。ご先祖を想う気持ちを大切にしながら、現代的で心落ち着く祈りの空間を、オムラと一緒にかたちにしていきましょう。
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