ボランティア塗装
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多くの犬、猫が幸せに暮らせる社会を目指して 動物愛護センターのボランティア塗装を行いました。
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全国で殺処分される犬はなんと年間10,000頭以上にも上ります。
プロタイムズではこの社会的課題を受けて「一匹でも多くの犬・猫が幸せに暮らせる社会に貢献したい」という想いの元、2018年よりCSR活動「ワン♡LOVEプロジェクト」を立ち上げ、捨てられた犬・猫などを保護する全国の動物愛護センターに対してボランティアで施設の修繕活動などを行なっています。
そのプロジェクトの第4弾として熊本県熊本市の熊本市動物愛護センターにて収容棟に向かうスロープ部分の舗装路、鉄フェンス、正面玄関と裏玄関の門の塗装工事を行いました。
熊本市動物愛護センター
熊本市動物愛護センターについて
熊本市動物愛護センターは人と動物が幸せに暮らせる共生社会の実現のために動物愛護の啓発や犬猫の飼い主への返還・譲渡活動などを積極的に行う行政施設です。犬・猫の「殺処分ゼロ」の取り組みを全国に先駆けて実践している、人と動物に優しい街づくりを積極的に行っている施設です。
犬の収容塔へと続く“スロープ”のフェンス・舗装路を明るく塗装
人と動物に優しい街づくりを行っている熊本市動物愛護センターの中でも、今回は「犬の収容棟へと続くスロープ部分」を明るくなるように塗り替えることに。このスロープは犬を譲り受けるために訪問された市民の方が犬と出会う際に通る場所です。その場所を明るくすることで「ワクワクした気持ちで犬と出会ってもらい譲渡数を増やしたい」という思いで塗り替えました。
施工場所 | 熊本市動物愛護センター (熊本県熊本市) |
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施工期間 | 2019年5月20日(月)~2019年5月22日(水) |
施工内容 | 収容棟スロープのフェンス・舗装路の塗装 門扉・門柱の塗装 |
犬が収容されている収容棟へと続くスロープ部分の舗装路を明るく塗装。犬に出会うために訪れた人が明るい気持ちになれるような可愛い人と犬の足跡の模様をつけました。
犬が収容されている収容棟へと続くスロープ部分のフェンスは、明るい気持ちになれるように白色と茶色の2色でおしゃれに塗り分けを行いました。
正面玄関の門柱は一部剥がれや汚れがあったため、きれいに洗浄して、白く塗り替え。訪問された人を明るく迎え入れる門柱にしました。
施工の様子
施工した店舗 | ・プロタイムズ熊本南店・プロタイムズ都城店・プロタイムズ直方店 |
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無機質な印象だった舗装路部分。犬に出会う際に明るい気持ちで出会ってほしい、という思いで明るくしました。所々、一緒に連れて帰ってほしいという思いを込めて犬の足跡と人間の足跡をデザインしています。
サビが多かった鉄のフェンスはまずサビを削り落とし、白色と茶色のツートーンカラーで塗り分け。明るい雰囲気になるようにしました。
門扉・門柱はところどころコンクリートが剥がれていたため、補修を行った後、白色の塗料で塗替えました。
完成後の様子
センターの職員の方に動物への想いを描いてもらう 「感謝のかべ」を実施しました!
工事中には、センターの職員の方に動物に対してのメッセージを描いてもらう感謝のかべを実施しました。「人にも動物にもやさしいまちをつくりましょう」
このメッセージには人と動物がともに幸せに暮らせる社会をつくりたい、そんなセンターの方の想いが込められています。施設の方との交流を深める良い思い出となりました。
ボランティアの様子は新聞にも取り上げられました
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熊本日日新聞(2019年5月23日 19面)
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毎日新聞(2019年5月28日 地域面)
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