スタッフブログ
初心者でも安心!下関市の外壁塗装におすすめのアステックペイント
2024年11月25日(月)
下関市、宇部市、山陽小野田市、山口市を中心に外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理・リフォームを専門にしている
外装劣化診断士の平井です!
下関市でおすすめできる塗料ブランドを検討中なら、耐候性や低汚染性を押さえるといいでしょう。
下関市は西側に日本海、南側は瀬戸内海で潮風の影響を受けやすいエリアです。潮風は外壁や屋根に大きなダメージを与えます。トタンやガルバリウム鋼板は金属製ですから、塩害について注意が必要です。また、潮風以外に、住居環境を快適にするには耐候性への意識も求められます。
ただ、塗料ブランドも多種多様で、はじめて住まいの塗装工事を検討する方にとってはわからないことばかりかもしれません。そこで今回のお役立ちコラムでは、下関市の外壁塗装におすすめしたい塗料ブランドをお話しします。このコラムを読めば、ニーズに合った塗料選びのための基礎知識を得られます。
▼合わせて読みたい▼
下関市で雨漏り修理するならオムラまで!雨漏りが起きた時にできる対策って?
下関市の気候
下関市は本州の最先端、東南に周防灘、西に響灘、南には関門海峡があるエリアです。県東部と比較すると平均気温は高めで、冬季は北西からの季節風とともに、山間部では雪が増加します。
下関市は本州と九州を結ぶ交通の要衝として栄えてきました。下関市南部の彦島や埋立地の大和町は、下関商工や漁港がある他、化学工場や輸送用機械器具製造業、食料品製造業が多数立地しています。
日本海や瀬戸内海の影響、交通量の多さによる排気ガスも意識しなければなりません。外壁や屋根は汚れやすいだけではなく、ダメージが溜まりやすいエリアともいえるのです。
外壁塗装はなぜ必要?住まいを守るために必要な塗装の役割とは
外壁や屋根の塗装が必要な理由は「建物を守る」ことに尽きます。外壁塗装は外壁の下地材の表面に、塗料による塗膜を形成します。塗膜とは塗料の成分が硬くなってできる保護膜です。
塗膜は「骨格の樹脂」「色づけの顔料」「機能性の添加剤」で形成されます。他にも、塗料を薄める溶剤が必要です。溶剤は油性塗料の場合はシンナー、水性塗料は水などが使われます。
外壁表面に塗料を塗ると、溶剤が蒸発して残った樹脂や顔料や添加剤が硬くなって残るのです。それが塗膜で、外部からのダメージを一手に引き受ける保護膜として機能します。
塗膜がないと外壁材は雨風や太陽光のダメージを受け続けるのです。雨風や太陽光の紫外線や赤外線の影響を受け続けて劣化します。そのうちヒビ割れが発生したり、カビや藻が広がったりするなどの問題を引き起こすのです。外壁材の大きなヒビ割れは、雨水の侵入口になります。また、カビや藻が広がれば、不衛生ですし美観の問題が発生するのです。
本当に怖い雨漏り
雨漏りは非常に厄介な住まいのトラブルです。住まい内部に雨が侵入すると、柱や梁を濡らします。木材内の水が増える、または周囲の湿度が高くなって、木材の含水率75%〜150%になると木材腐朽菌という、木材を腐らせる菌類が活発化するのです。さらに腐食した木材を好むシロアリが巣を作り、住まいはボロボロになります。耐久性や耐震性は一気に低下し、地震や台風で倒壊する危険性も出てくるのです。
その他、雨水が配電盤のような電気関連の設備を濡らすと、漏電からのショートで火災や感電事故の危険性が高まります。高湿度は木材腐朽菌だけではなく、カビにも適した環境下です。天井や住まい内部にカビが発生すると、美観の問題が出てきます。また、カビの胞子を吸い込むことによるアレルギーやシックハウス症候群の危険性も無視できません。
シックハウス症候群では、目の刺激や鼻水、涙や咳などの不快症状を引き起こします。その他、頭痛やめまいや吐き気、連れやすさなどの原因になるのです。また、肺の中に胞子が入り込んで繁殖すると、肺アスペルギルス症という危険な症状の原因になります。体力がない子どもや高齢者には大きな脅威になるため「しょせんカビ」とは油断できません。
参照:木材と普及 藤田和彦■ 広島県立総合技術研究所林業技術センター 総括研究員代表
参照:特定非営利活動法人 日本アトピー協会 カビのここが悪い影響を与えます
下関市の環境に合った塗料は「耐候性や低汚染性」がポイント
下関市で外壁塗装をするなら、環境に合わせた塗料を選ばなければなりません。令和2年のデータによると、下関市は年平均気温17.4度、最高気温が35.4度、最低気温は0.0度です。降水量は1958.0mmで、台風の通り道になることも多々あります。
総務省統計局による平成3年~令和2年にかけての降水量の平年値について、他県と比較しても雨が多い傾向です。このことを考えると、耐候性や低汚染性塗料が住まいを守るために必要だとわかります。
参照:総務省統計局 1- 9 降水量(平年値)(エクセル:17KB)
「耐候性」とは?
耐候性とは屋外の自然環境に耐えられる性質です。太陽光の赤外線や紫外線をはじめ、温度や湿度の他、雨などに耐えられる性質を指します。
外壁や屋根は、光と熱と水で劣化します。太陽の光や熱、台風やゲリラ豪雨の雨は外壁に大きなダメージを与えるものです。その他、風もダメージを与えます。「耐候性がある塗料」は、ない塗料より自然環境に耐えられる機能を備えているといえるのです。
低汚染性
低汚染性とは汚れにくい性質です。外にはホコリや油分や化学物質の他、カビや藻のような生物系の汚れがあふれています。
工場や幹線道路がそばにあると、排気ガスの影響を受けます。チリやホコリや油分が外壁や屋根に付着すると、黒や茶色で汚れやすいのです。美観を損なうと建物だけではなく、「手入れをしない住人」という、住んでいる方の印象も悪くなります。
下関市の環境に合った塗料とは?アステックペイントの超低汚染塗料
各塗料メーカーからは、さまざまな低汚染塗料や耐候性塗料が販売されています。その中でアステックペイントは、超低汚染や超耐候性を備えた塗料に強みがあるのです。
超低汚染塗料リファインシリーズ
超低汚染塗料リファインシリーズは、高い汚れ付着防止機能を備えた塗料です。付着した汚れも雨で流れる機能もあります。その理由は緻密で強い塗膜の形成です。粒子が細かい汚染物質でも表面に刺さりにくいからです。
また、塗膜表面は水となじみやすい性質を示す、高い親水性を持っています。汚れが付着しても汚れと塗膜の間に水が入って洗い流すのです。この強みは、潮風による塩害対策としても期待できます。
開発元のアステックペイントは、超低汚染塗料リファインシリーズによる屋外実験を行っています。板にリファインシリーズと他社の低汚染塗料を塗布し、その板を屋外に設置して1年間観察しました。他社の低汚染塗料では、表面に薄黒い縦上の汚れの筋ができました。超低汚染塗料リファインシリーズでは発生していません。
参照:アステックペイント超低汚染リファイン1000MF-IR 実際の屋外環境でも、圧倒的な汚れにくさを実証
高耐候性や遮熱性も備える
超低汚染塗料リファインシリーズは、高耐候性も備えています。塗膜が劣化する要因は紫外線です。その紫外線に対して、高い耐性を持っています。
促進耐候性試験(キセノンランプ式)を実施した所、約20年〜24年の耐候性が認められました。また、塗料に使われている顔料は酸化チタンが使われています。その酸化チタンは、紫外線の影響を受けると、ラジカルという劣化因子を発生させて樹脂を壊すのです。
超低汚染リファインシリーズはシールド層を形成し、ラジカルの放出を防ぎます。樹脂への影響を防げるために、高耐候性が実現できるのです。
その他、特殊遮熱無機顔料で近赤外線を反射します。真夏に住まい内部の温度が上昇するのは、太陽光に含まれる近赤外線が原因です。外壁材や屋根材が近赤外線を吸収し、その熱を放出することで住まい内部の温度が高くなります。
遮熱塗料は、その近赤外線を反射させる機能が備わっているのです。屋根材や外壁材は近赤外線を吸収しないため、温度上昇を食い止められます。
下関市地域密着のオムラは下関市の環境に合った塗料を提案
株式会社オムラ(プロタイムズ下関店)は、アステックペイントの塗料を取り扱っています。アステックペイントは遮熱塗料でトップシェアを誇る大手塗料メーカーです。また、超低汚染塗料で汚れにくい外壁を実現できます。
プロタイムズはアステックペイントが運営する全国組織です。プロタイムズとアステックペイントが共同開発した塗料も提案できます。高い耐候性・防水性・遮熱性・防カビ性を備えたオリジナル塗料も提案可能です。塩害対策として期待できる、耐用年数も20年レベルの塗料を提案できます。
オムラへのご相談は、ホームページに問い合わせフォームを設置しているためご利用ください。インターネットやメールが苦手な方は電話やショールームでもご相談いただけます。
▼合わせて読みたい▼
プロタイムズの外壁塗装へのこだわり
執筆者/監修者
人気記事
【朗報‼】助成金制度がスタートしました!...
㈱オムラスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。...
みんなが気になる外壁塗装工事の相場は?...
オムラスタッフブログをご覧いただき、いつもありがとう...
始まっています!!!!リフォーム補助金!!...
オムラスタッフブ...
お問い合わせはお気軽に!
ご都合にあわせてお問い合わせ方法をお選びください。
[
ピックアップ
]